連載 「国語力」が、中学受験を左右する!

国語の読解問題を解くためには3つの力が必要|「国語力」が、中学受験を左右する!

専門家・プロ
2019年7月23日 水溜 兼一(Playce)

本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。

中学入試のなかでも国語が難しいと感じる子どもは多いです。「問題をたくさん解いているのに、なかなか成績が上がらない」「塾で勉強しても、苦手意識が抜けない」という声が保護者の方からもよく聞かれます。そこで、連載1回目となる今回は、国語の入試問題の傾向と、問題を解くためにはどのような力が必要かを伝えます。

長文化・難化が進む、国語の入試問題

最近の国語の入試は、約8割が読解問題、約2割が漢字の読み書きや言葉の知識を問う問題で構成される傾向にあります。読解問題は、大問が2つで、物語文と、説明文または論説文というのが一般的です。

本文の平均的な字数は、合計で約7300字(四谷大塚調べ)。難関校は選択肢の字数が多いことも特徴で、例えば


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南雲ゆりか
南雲ゆりか 専門家・プロ

南雲国語教室(東京都文京区)主宰。「正確に読む力、伝える表現力」の育成をモットーに小学生の指導にあたっている。東京都生まれ。横浜市の小学校教諭を経て、大手中学受験塾の国語科専任教師に。10年間、最難関コースの指導を担当するとともに、模試や教材の作成にも携わった。主な著書に、『笑って合格する!「中学受験」必勝法』『中学受験の合否を決める! 考える力がつく「国語」勉強法』(いずれもダイヤモンド社)『名探偵コナンの12才までに身につけたい本物の漢字力 1026字』(小学館)がある。現在、朝日小学生新聞で「楽読み楽解き国語の時間」、朝日新聞EduAで「国語のチカラ~読解力アップの教科書~」を連載中。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。