連載 学ぶ力を伸ばす「合格する親子の勉強」

親の「言葉がけ」#15 子どもに言いすぎたら素直に謝る|学ぶ力を伸ばす「合格する親子の勉強」

専門家・プロ
2020年3月03日 松本亘正

子どもに「よい勉強習慣」を身につけさせたい。そのために親ができることとは――。中学受験専門塾 ジーニアス 代表、松本亘正氏の著書『合格する親子のすごい勉強』から、わが子の学ぶ力を伸ばすヒントを紹介します。

子どもに「言いすぎたな」と思ってしまったときには?

― Point ―

ごまかさずに素直に謝る

感情にまかせて子どもを怒鳴ってしまったり、きつい言葉をかけて、言ってしまったあとに「言いすぎたなぁ……」と後悔することはありませんか?

そんなときにはどうすればいいか。

ごまかさずに素直に子どもに謝るしかありません。

険悪なままで、その日を終わらせないことが大切です。その日のうちに挽回できることをしたり、気分を変えられるようにしましょう。

下手にごまかしたり、いろいろ言葉を並べ立てて言い過ぎたことをとりつくろおうとしても、子どもはうすうす気づきます。

そうするよりは、「言い過ぎてしまったことは謝る」という姿勢をはっきりさせたほうがいいのです。

子どもに言い過ぎてそのままにするということを習慣にしてしまうと、その子どももいつか同じような行動をとることになってしまいます。

親が謝れる人になれば、子どもも素直に謝れる大人になるのです。

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※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者
松本亘正 専門家・プロ

まつもとひろまさ|中学受験専門塾ジーニアス運営会社代表|ラ・サール中学高校を卒業後、慶應義塾大学在学中に中学受験専門塾ジーニアスを開校。現在は東中野・自由が丘・日吉・芝浦港南など、6校を展開している。「伸びない子はひとりもいない」をモットーに、少人数制で家族のように一人ひとりに寄り添う指導を徹底、毎年超難関校に合格者を輩出している。生徒は口コミと紹介だけで9割を超える。これまでののべ指導人数は2200名以上。第一志望校への合格率は一般的に25%といわれるなか、ジーニアスは約60%超の第一志望校合格率を誇る。中学受験だけでなく、高・大受験時、就職試験時、社会人になっても活きる勉強の仕方や考える力の育成などに、多くの支持が集まっている。