学習 連載 「国語力」が、中学受験を左右する!

問題集+αの語彙力をつけよう!|「国語力」が、中学受験を左右する!

専門家・プロ
2019年8月27日 水溜 兼一(Playce)

本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。

語彙問題だけでなく読解問題を解くためにも、子どもには早い段階からたくさんの言葉を覚えさせたいもの。今回は入試でどのような語彙力が求められるのかを伝え、家庭で語彙力をアップする方法を紹介します。

入試では、普段どんな言葉と接しているかが問われる

最近は書店に中学受験用の語彙問題集がたくさん並んでいます。語彙問題については、問題集である程度対応できます。しかし、読解問題はさまざまなジャンルの作品やテーマを扱うので問題集をこなすだけではカバーできません。

少し例を挙げてみましょう。物語文に出てくる心情を表す慣用句の意味を取り違えるケースはよく見られます。例えば「涙を呑む」という慣用句を


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南雲ゆりか
南雲ゆりか 専門家・プロ

南雲国語教室(東京都文京区)主宰。「正確に読む力、伝える表現力」の育成をモットーに小学生の指導にあたっている。東京都生まれ。横浜市の小学校教諭を経て、大手中学受験塾の国語科専任教師に。10年間、最難関コースの指導を担当するとともに、模試や教材の作成にも携わった。主な著書に、『笑って合格する!「中学受験」必勝法』『中学受験の合否を決める! 考える力がつく「国語」勉強法』(いずれもダイヤモンド社)『名探偵コナンの12才までに身につけたい本物の漢字力 1026字』(小学館)がある。現在、朝日小学生新聞で「楽読み楽解き国語の時間」、朝日新聞EduAで「国語のチカラ~読解力アップの教科書~」を連載中。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。