中学受験ノウハウ 過去問 学習

国語の過去問は「質」を重視!結果につながる解き方と分析法

2019年9月04日 天海ハルカ

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夏休みが終わって秋になり、そろそろ国語の過去問を解き始める時期になりました。過去問の数は限られているうえ、入試が近くなるとやることは山積みです。頭も心もいっぱいになってしまう時期なので、できるだけポイントを押さえた勉強で子供の負担を減らしたいですよね。

そこで、塾講師として生徒が過去問を解く姿を見てきた経験をもとに、国語の過去問を解くときに注意したいポイントを紹介します。

第1志望の国語の過去問は、5年分を目標に解く

国語の過去問を解く場合、第1志望は5年分解くことを目標にします。第2志望と第3志望は3年分、それ以降は最低1年分が目安です。

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天海ハルカ

天海ハルカ

  • この記事の著者

大手進学塾で国語講師を務め、主に5,6年生を担当。偏差値20台の勉強しない子供から、御三家に合格するレベルの子供まで幅広いレベルを受け持つ。モットーは「無理なく楽しく効率的に」。著書に『中学受験国語・成績を上げる思考力の磨き方-情報を整理し理解して伝える力』(エール出版社)。

中学受験を応援する個人サイトを運営しながら教育系webライターとして教育、子育てサイトでも活動。プライベートでは、わが子の中学受験をサポート中。

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