学習 算数

【算数】塾教材以外のおすすめ教材・動画を紹介

2019年9月30日 大沢有貴子

算数は、子どもたちの苦手科目の筆頭ながら、中学受験の最重要科目といわれています。「塾の算数の授業で習ったけどわからない」と子供が言い出し、「なんでわからないの!」と親子バトルに発展することも……。また、受験算数は、小学校の教科書の内容と大きく異なるので、親が教えると負担にもなります。

そこで今回は、受験算数の勉強がはかどる教材を紹介します。

おすすめ動画教材

「数学の知識」を使って親が受験算数を教えて、かえって子供を混乱させてしまうのはよくあることです。とくに、親が中学受験の経験者だと、子供は親に甘えたり、反対にわが子への期待から親が厳しくあたってしまったり……。親子で算数を勉強するのは難しいですよね。

そこでわが家では、子供が家庭学習で算数に困ったら、ネット動画に頼っていました。たとえば、「立体図形 中学受験」といったようにネット検索すれば、たくさんの動画が見つかります。そのなかでも、わが家がよく活用した4つの動画教材を紹介します。

困ったときの強い味方 「Channel Mathlab(チャンネル マスラボ)」

日本数学検定協会公認の数学コーチャーが教えるYouTubeチャンネルです。YouTubeでは、多くの方が勉強動画を公開されていますが、わが家にとって一番使いやすく、わかりやすかったチャンネルです。困ったときは、「〇〇(単元名)マスラボ」で検索していました。

YouTubeチャンネル 「Channel Mathlab」

図形が動いてわかりやすい! 「みやじいラボ」

中学受験大手塾のひとつ、早稲田アカデミーの動画教材です。アニメーション動画のため、立体や筆算が視覚的に動いてわかりやすく、理解が進みます。理科の動画もありますよ。

早稲田アカデミー 「みやじいラボ」

算数の基礎固めに重宝 「19チャンネル」

YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」の公式サイトです。動画内の講師は、教育系YouTuberの元祖ともいわれる葉一さん。新聞など、メディアで紹介されることも多い人気講師です。

「特殊算」のような受験算数ではなく、教科書に沿った内容の動画がメインですが、わが家では基礎固めにありがたかったです。また、中学生向けの動画でも、中学受験に役に立つこともありました。

映像の完成度が非常に高い 「NHK for School」

算数はもちろん、理科や社会でも使いましたが、「NHK for School」もおすすめです。さすがNHK、映像が素晴らしく、スムーズに内容を理解できます。サイト右上の検索ボタンを押して、知りたい内容を入れると、さまざまな映像を探せますよ。

ネット動画は、幅広い使い方ができる

紹介した以外にも、有料動画や、市販の問題集の付録として一般公開されている動画、塾が公開しているものなど、さまざまな動画があります。ちなみにネット動画は、塾に通うまえの準備や、遅れて入塾してほかの子たちに追いつきたいときにもおすすめです。また、動画を探すことは、「たくさんの情報から自分に最適なものを見つける方法」を子供に教える「情報教育」のチャンスにもなります。

おすすめ参考書・学習まんが

わが家で使って効果のあった、おすすめの参考書と学習まんがを紹介します。

「Z会中学受験シリーズ 入試算数の基礎30」

3、4年生向けの内容のため、中学受験を目指すと決めた「最初の1冊」にぴったりです。わが家も、通塾前に活用しました。参考書としてだけでなく、問題集としても使えるので、塾でわからないところの復習にも使えます。

「中学入試まんが攻略BON!算数」

「中学入試まんが攻略BON!算数」は、「図形」「つるかめ算」「仕事算」といった算数の分野がそろっています。また、国語、理科、社会のシリーズもあり、まんがでわかりやすく勉強できるのでおすすめです。

子供に合った教材を探すことも、中学受験の立派なサポート

塾の教材はよくできていますが、算数の苦手なところは子供ごとに違います。そのため、弱点をピンポイントに克服できる動画教材や学習まんがは、とても役に立ちます。また、勉強を教えなくても、子供に合った教材探しをすることで、親としての中学受験のサポートができます。教材の力を上手に借りて、算数の苦手克服に向けてがんばりましょう。

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

子育て真っ最中のママ。小6直前の春休みに入塾した子供は第一志望の公立中高一貫校に進学。地元の難関私立中学にも合格。「お金も、親の手間もなるべくかけない家庭学習のサポート」をするための情報を発信中。趣味は問題集探し。