連載 「国語力」が、中学受験を左右する!

これから1年間で身に付けたい国語力とは?【新5・6年生編】|「国語力」が、中学受験を左右する!

専門家・プロ
2020年1月23日 水溜 兼一(Playce)

本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。

塾では2月から新学年の学習がスタートします。これから1年間、どのようなことを目標にして国語を学んでいけばいいのか? 今回は、新5・6年生向けの学習目標を紹介します。

【新5年生】馴染みのないテーマの文章を読んで、概要が掴めるようになる

5年生の国語の学習目標として一番に掲げたいのは、自分の経験や実生活に馴染みのないテーマを扱った、長めの文章が読めるようになることです。

読解問題は、学年が上がるにつれて、塾の授業や模試で扱われる本文の文字量が増えていきます。5年生のレベルでは、最終的に3,000~4,000字の文章を読み切り、概要を掴めるのが理想です。

文章の長文化に加え、本文の内容も難しくなります。5年生で国語につまずく子は多いのですが、その大きな原因は、

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南雲ゆりか
南雲ゆりか 専門家・プロ

南雲国語教室(東京都文京区)主宰。「正確に読む力、伝える表現力」の育成をモットーに小学生の指導にあたっている。東京都生まれ。横浜市の小学校教諭を経て、大手中学受験塾の国語科専任教師に。10年間、最難関コースの指導を担当するとともに、模試や教材の作成にも携わった。主な著書に、『笑って合格する!「中学受験」必勝法』『中学受験の合否を決める! 考える力がつく「国語」勉強法』(いずれもダイヤモンド社)『名探偵コナンの12才までに身につけたい本物の漢字力 1026字』(小学館)がある。現在、朝日小学生新聞で「楽読み楽解き国語の時間」、朝日新聞EduAで「国語のチカラ~読解力アップの教科書~」を連載中。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。