中学受験の地理の攻略法! ポイントを押さえて効率的に地理学習をしよう (1ページ目)
中学受験の科目には社会があります。社会には地理・歴史・公民・時事問題といった分野がありますが、甘く見てはならない領域が地理です。今回は地理学習のポイントと、おすすめの教材を紹介します。
Contents
中学受験 地理のポイント
「ただの暗記」と後回しにしない
地理の学習は暗記が中心になるため、後回しにする家庭が多いようです。しかし、受験間近になって急に暗記を始めるのは、うろ覚えになる可能性が高いのでおすすめはできません。学習は早ければ早いほどよいでしょう。小学校入学の時点ですでに中学受験を視野に入れているご家庭は、低学年から少しずつ必要な知識を覚えさせるのがよいでしょう。
オリジナルの暗記ノートをつくる
教科書や教材に頼るのではなく、オリジナルで暗記用のノートを作るのもおすすめです。自分の発想でつくったノートで学習した内容は、より頭に入ってきやすいものです。このような暗記ノートの作成には、ルーズリーフを使いましょう。追加で書き込むができ、前後の入れ替えが可能なので、とても便利です。
おすすめの地理の教材
前述のように自分で暗記ノートをつくって覚えるのもよいですが、よくできた教材に取り組むと学習ははかどります。どんな教材を選ぶか悩んでしまう方のために、おすすめの教材をまとめてみました。
「わかるよ! 日本の地理 小学生の社会 ―国土、地形、地形の特色、気候、自然環境―」(NHK映像)
授業で習ったことがうろ覚えになっているような状態を打破するのにおすすめのDVD教材です。映像と音声で学べるので、参考書での学習には飽きてしまうというご家庭におすすめです。
「社会メモリーチェック」(みくに出版)
日能研教務部が毎年7月末に最新年度版を発行している問題集です。入試問題に特化し、かつコンパクトな1冊となっているため無駄がありません。普段づかいはもちろんのこと、受験目前の最終確認にも使えます。特徴は冒頭にある「弱点診断テスト」。最初に弱点を把握しておくことで、効率よく学習をすすめることができるでしょう。
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