連載 桜井信一の中学受験相談室

ひとつの問題に時間がかかりすぎ、塾の宿題が山積みに。効率よく解答していくには?|下剋上受験 桜井信一の中学受験相談室

専門家・プロ
2021年9月09日 桜井信一

『下剋上受験』でおなじみ、桜井信一さんが中学受験を考える親御さんのさまざまな悩みに答えます。今回は小5のお子さまをもつ親御さんからの相談です。

今回の相談

小5の息子は、首都圏の大手受験塾に通っています。先日のクラス分けテストで上位のクラスに上がることが出来たのですが、それと同時に宿題の量がドッと増えました。

息子は、ひとつの問題と「にらめっこ」してしまい、解くのに時間がかかるタイプ。あっという間に宿題が山積みになり、途方に暮れています。

「できない問題は後回しにしていいんだよ」と言われると、「わかった」とそのときは頷くのですが、また問題に向かうと同じように時間を忘れて考えこんでしまいます。

効率よく解答していけるように導くためのアドバイスをいただきたいです。どうかよろしくお願いします。

相談者:みかん
お子さまの学年:小5


桜井さんの回答

みかんさま、こんにちは。

5年の夏から秋に向けてのタイミングでクラスアップというのは実力がありそうですね。楽しみです。もちろん同時に不安もあるわけで、こうして悩みが出てきますよね。

本来は、学力が上がると1時間で解ける問題量も増えるのです。そりゃそうですよね、答えにたどり着くことができる量が増えたわけですから。しかし、なぜか逆の現象が起きるのです。


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桜井信一
この記事の著者
桜井信一 専門家・プロ

オンライン塾「下剋上受験塾」主宰。中卒の両親のもとで育ち、自らも中卒になる。 娘の下剋上のために一念発起して小5の勉強からやり直す。塾には行かず、父娘の二人三脚で偏差値を41から70に上げ、100%不可能とされた最難関中学「桜蔭学園」を目指した。その壮絶な受験記録を綴った『下剋上受験』はベストセラーに。 2017年1月には待望のドラマ化。学習講座「桜井算数教室」「国語読解記述講座」にはのべ2000人の親子が参加し人気を博した。2020年、オンラインの「下剋上受験塾」を立ち上げた。

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