【2022年首都圏入試】受験者総数が過去最高に! 中学受験を考える家庭の意識にも変化が|中学受験のよもやま話
2022年4月09日
親子のための中等教育研究所
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ここ数年、中学受験者数が増加傾向にあります。首都圏の私立・国立中学入試でみると、2022年は受験者総数・受験率ともに過去最高となりました(※)。中学受験者が増加している背景には、コロナ禍で私立の手厚い教育に期待が高まったこと、新しい時代に対応できる学習環境を求める保護者が増えてきたことなどが挙げられるでしょう。そして受験熱が高まるなか、志望校の傾向や受験スタイルにも変化が見られます。
※首都圏模試センター調べ(1998年からの調査結果/推定値)
https://www.syutoken-mosi.co.jp/blog/entry/entry003379.php
取材を通して見えてきた、中学受験に対する意識の違い
かつての中学受験といえば、小3の冬頃に入塾し、学校見学をして志望校を決めたりしつつ、小5から本格的な受験勉強に取り組む流れが一般的でした。「お金と時間をかけて難関校合格をめざす」という家庭が多かったのも特徴です。
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