小学生向け辞書を選ぶポイントとおすすめの辞書3選 (2ページ目)
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小学生の辞書はいつ買うべき?
※画像はイメージです
一般的な小学校では、3年生から国語辞典を使い、4年生から漢字辞典を使います。この学年になる頃には買い与えてあげるべきです。しかし、予習することも必要ですから、小学校低学年の辞典で買い与えても構いません。
小学生向け国語辞典でおすすめの3冊
1.光村教育図書「小学新国語辞典 改訂版」
学校で使われている教科書と同じ書体を使っているため、見やすいのが特徴です。一部にふりがながふられているので、漢字に触れる機会を増やしたい場合によいかもしれません。また、四字熟語のクイズや四コマ漫画もついているため、堅苦しい辞書になっていないのも魅力です。
2.小学館「ドラえもん はじめての国語辞典」
辞書内の至るところにドラえもんが出てくるので、小学校低学年が興味をもちやすい辞書になっています。収録語数は決して多くはありませんが、小学校で勉強する漢字はすべて含まれているので、はじめの1冊としてのポテンシャルは申し分ありません。高学年になるにつれて物足りないと感じるようになったら、べつの辞書にスイッチするとよいでしょう。
3.ベネッセコーポレーション「チャレンジ小学国語辞典 カラー版」
ページのすべてに五十音が表示されているので、検索しやすい辞書になっています。さらに特徴的なのは、イラストや写真がたくさん載っていることです(しかもフルカラー!)。文章の説明だけでは頭に入ってこない子どもでも、これなら理解しやすいでしょう。ちなみに、こちらの辞書はB6判とA5判の二つのサイズが用意されています。ニーズに合わせて選べるのもうれしい配慮です。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は小学生におすすめ辞書の概要に迫ってみました。現代の辞書は、ひと昔前の辞書に比べるとバラエティに富んでいるため、子どもの個性に合わせた辞書を選びやすくなっています。子どもが気に入った辞書に出会えれば、「勉強=嫌い」というイメージをつけなくてすむかもしれません。
※記事の内容は執筆時点のものです
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