専修大学松戸中学校 2025年度入試に新入試形態を導入
入試形態の変更情報です。
専修大学松戸中学校（所在地：千葉県松戸市）では、2025年度の第3回入試に新たな入試形態を導入するとしています。
第3回入試（試験日：2月3日）の概要
第３回入試を２つの入試の選択制（仮称：第３回入試Ａ、第３回入試Ｂとする）とする。
【第３回入試Ａ】
学科試験：国、 算、 社、 理
【第３回入試Ｂ】
学科試験：国、 算、 面接
※募集人員は、第3回入試20名のうち、入試Ｂは若干名とし、合否判定も入試Ａと入試Ｂは別々で行う。
※第3回入試Ｂは、国語・算数の試験を実施し、それに加えて、10分程度の自己アピールやプレゼンテーションを行ない、その後、質疑応答の面接試験を実施する。
※ 出願書類に関しては、エントリーシート（志望動機書）の提出を求める。
今回新たな入試形態を導入する理由として、学校側は以下2点を挙げています。
① 令和３年に推薦型・総合型の大学合格者が過半数を超え、ますます「発信する力」が求められる中で、意欲的に自分に関することの表現ができる者を入学試験で確保していくため。
② 中学校生活に向けた意欲の高い者や、意欲的に自分に関することの表現ができる者を入学試験で確保することで、こうした発信力が他の生徒に影響を与え、学年全体や学校全体をより活性化させるため。
同校は2000年4月に開校。専修大学松戸高等学校の敷地内に設立されました。５教科を重視し、中高一貫教育のメリットを活かした効果的な先取り学習を展開しています。
学校HP：https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp/
※記事の内容は執筆時点のものです
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