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山脇学園中学校 法政大学と高大連携協定を締結


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私立大学との高大連携のニュースです。

山脇学園中学校・高等学校(所在地:東京都港区)は、2024年7月に法政大学と高大連携に関する協定を締結しています。

両校ではすでに連携プログラムを一部実施していますが、今後より一層の交流・連携の推進を図りながら両校の教育を活性化していくとしています。

【今回の高大連携協定のポイント】

・ 法政大学は、正課教育プログラム・正課外教育プログラムを問わず、「自由を生き抜く実践知」を涵養(かんよう)する各種教育プログラムを山脇学園中学校・高等学校の生徒に提供する。

・ 山脇学園中学校・高等学校が実施する各種プログラムや講座に法政大学の教員を派遣する。

・ 山脇学園中学校・高等学校は、法政大学の学生を教育実習生として受け入れる。

・ 法政大学と山脇学園中学校・高等学校は連携事業実施に際し、連絡・調整を行うために連絡会議を設置し、連携事業内容の検証・拡充の検討を行うために定期的にこれを開催する。

同校はこれまでにも、東京農業大学、北里大学、昭和女子大学、学習院女子大学との高大連携に取り組んでおり、今回の法政大学との協定も、その路線をさらに進めるものと考えられます。

山脇学園は1903年設立の女子中高一貫校。琴・礼法・華道は、同校伝統の授業として現在も実施されています。これらの学びを通して日本文化への理解を深め、日本女性ならではの豊かな感性や、相手を大切にする心を育て、それを美しく表現する所作を身につけていくとしています。

英語コミュニケーションを学ぶエリア「イングリッシュアイランド」や実験室などサイエンス教育を行う「サイエンスアイランド」、探究活動の拠点として活⽤される「ラーニングフォレスト」といった個性あふれる施設によってキャンパスが構成されているのが特徴です。

卒業後の進路については、国内外の最難関大学、筑波大・横浜国立大・神戸大などの国公立大学、医学部医学科の進学者数が増えています。

学校HP:https://www.yamawaki.ed.jp/

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※記事の内容は執筆時点のものです

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