[9月号/低学年保護者向]家庭で子供の自己肯定感を高める方法|にしむら先生の保護者通信
にしむらです。
いつも私のYouTube動画や「3分メソッド」をご視聴いただき、ありがとうございます!
そして、日々のお子さんのサポート、おつかれさまです!
今回は、小学校低学年のお子さんをお持ちの方に向けて、先日「3分メソッド」でお伝えした「わが子の自己肯定感の上げ方」のひとつを掘り下げてお伝えします。
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「頼る」ことで子供の自己肯定感をUP
小学校低学年のうちに、家庭で自己肯定感を高めることは、いまドリルやワークに取り組んだり、進学塾に通うことよりも、高学年になって勉強ができるようになるために必要なことだと思っています。
自己肯定感を上げると言っても、特別なことではありません。
些細なことでいいので、もっとお子さんに頼ることを増やしていくと、子供の自己肯定感が上がっていきます。
子供に
「あなたのためを思って言っているんだからね!」
と言っても、ちっとも響かず無視されるだけですけど、
「これ、重いんだけど、ちょっと持ってもらえるかな?いや、やっぱり無理かな……」
なんて言うと、
「余裕、余裕!」
とか言って、俄然やる気を出して運んでくれるものです。
そして、
「ありがと~、助かったよ」
などと感謝の言葉を伝えると、子供はまんざらでもない笑顔を浮かべるんですよね。
私も塾講師時代、夏期講習の初日に配付するテキストやプリントの束を生徒たちに運んでもらうように頼むとみんな「俺が、俺が」みたいな感じで我先にと率先して手伝ってくれました。
意図的に役割を与えて感謝を伝える機会を作る
子供は子供扱いされることを嫌がります。
子供を大人扱いをすると、うれしく感じて、その気持ちが自己肯定感につながっていきます。
とじる
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