重箱読み? 湯桶読み? 例をまじえて違いをやさしく解説します
2018年6月07日
天海ハルカ
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漢字の読み方の勉強で出会う「重箱読み(じゅうばこよみ)」「湯桶読み(ゆとうよみ)」という言葉。小学生にとっては見慣れない漢字と音のため、なかなか頭に入らないようです。そもそも漢字が苦手、という子供にもわかるように基礎の部分から、重箱読みと湯桶読みについて解説します。
音読み・訓読みをおさらい
重箱読みと湯桶読みの説明を理解するために、まずは音読みと訓読みをおさらいしましょう。
音読みは中国由来の読み方で、それだけでは意味のわからないものが多いです。たとえば「上」という漢字なら「ジョウ」が音読みです。
一方で訓読みはそれだけで意味のわかるものが多いです。送りがなを必要とする読み方もほとんどが訓読みです。「上」なら「うえ・あ(がる)」などが訓読みです。
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