漢字検定は中学受験に役立つの? メリットと受験の目安は?
2018年8月03日
天海ハルカ
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せっかく漢字の勉強をするなら検定にもチャレンジしてみたい。それがもし入試に役立つなら嬉しいですよね。
漢字検定を受けるかどうか悩む人へ、漢字検定が入試に与える影響や受検のメリットを解説します。
漢検概要
漢字検定は6月、10月、2月と年に3回実施されます。検定時間は1時間(8~10級は40分)で、検定には1500~5000円の検定料がかかります。検定料は級ごとに異なるため、受検前に確認しておきましょう。
合格基準はおおよそ70~80%です。多少わからないものがあっても時間内に最後まで解ききり、ミスをなくすことが求められますね。
各級の出題範囲は以下の通り。漢検1級は非常に狭き門で、2017年度の合格率はたったの5%でした。
1級 | 大学・一般程度(約6000字) |
準1級 | 大学・一般程度(約3000字) |
2級 | 高校卒業・大学・一般程度(2136字) ※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル |
準2級 | 高校在学程度(1940字) |
3級 | 中学校卒業程度(1607字) |
4級 | 中学校在学程度(1322字) |
5級 | 小学校6年生修了程度(1006字) |
6級 | 小学校5年生修了程度(825字) |
7級 | 小学校4年生修了程度(640字) |
参照元:各級の出題内容と審査基準|日本漢字能力検定
http://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree.html
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