学習 国語

型に慣れよう! 随筆文・説明文・論説文の文章構成パターンまとめ

2022年6月15日 天海ハルカ

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子供たちが好むのは物語文ですが、実は点数を取りやすいのは随筆文や説明文、論説文という意見もあります。これらには構成パターンがあるので、テーマは難しくとも読み取りや解答がしやすくなります。

知っておくと読むのが楽になる、文章の構成パターンと読み取りの注意点をご紹介します。

随筆文の構成

随筆文は「筆者の体験(エピソード)とそこから感じたこと」というのが基本の流れです。体験とは人との出会いや、ふと目にした光景などです。感じたことが先に提示され、そのあとに根拠となる体験が出てくることもあります。

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天海ハルカ

天海ハルカ

  • この記事の著者

大手進学塾で国語講師を務め、主に5,6年生を担当。偏差値20台の勉強しない子供から、御三家に合格するレベルの子供まで幅広いレベルを受け持つ。モットーは「無理なく楽しく効率的に」。著書に『中学受験国語・成績を上げる思考力の磨き方-情報を整理し理解して伝える力』(エール出版社)。

中学受験を応援する個人サイトを運営しながら教育系webライターとして教育、子育てサイトでも活動。プライベートでは、わが子の中学受験をサポート中。

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