中学受験ノウハウ 塾選び

【中学受験】名進研のカリキュラムや特徴をチェック!

2018年9月05日 伊藤仁人

名進研は愛知県と岐阜県で教室を展開する学習塾。東海地区の難関中学へ合格者を多数輩出しています。テキストや公開模試の内容は、東海地区の私立中学入試に特化。名進研の「東海地区の中学入試に強い」という特徴が、うかがえます。

名進研では、数種類の講座を組み合わせて、効率的・効果的に学習が進められるような流れを作り出します。計算され、整理された枠組みのなかで学習を進めることで、無理なく学力を向上させていくことが可能です。

名進研とは?

まずは名進研の基本情報をみていきましょう。名進研の教室数や生徒数、カリキュラムと指導の特徴をチェックして、名進研の大まかなイメージをつかみましょう。

出典:名進研
https://www.meishinken.co.jp/

名進研の教室数―エリア

名進研は愛知県と岐阜県に38校の教室を展開しています。愛知県は名古屋市内に22校、名古屋市外に12校、岐阜県では4校教室を設置しています。

名進研の生徒数

名進研の生徒数は6500名となっています。(平成29年3月現在)

名進研のカリキュラムや指導の特徴

名進研の指導システムは「復習」を基軸にすえています。授業後に出される宿題・復習で学習習慣の定着をうながし、テストを実施して実力をチェック。研修を受けて検定試験に合格した正社員の教師のみが指導を担当し、生徒と教師がお互いにコミュニケーションをとりながら授業を進めます。オリジナルテキストは東海地区の私立中学受験に特化。学習は小さな目標を設定し、それを達成しながら無理なく進みます。

校舎には4教科の専任教師が常駐しているので、生徒は疑問に思ったことや学習上の悩みなどを相談することが可能です。また、公開模試やテストを分析したデータや最新の入試傾向などを保護者と共有し、生徒・保護者・教師が三位一体となったサポートを実施しています。

名進研の中学受験コースはどうなっている?

名進研の中学受験コースの具体的な内容についてみていきます。各講座や学習システムの特徴、入塾テストや特別講習の内容、合格実績をチェックして、入塾のシミュレーションに役立ててください。

名進研の講座と学習システム

名進研の学習システムは各種講座を組み合わせることで、目的に合った学習効果を生み出すというもの。学年ごとに学習テーマと基本的な講座の組み合わせが異なります。たとえば、小学3年生の学習テーマは「基礎を固め、学ぶ楽しさを体感」。通常授業である「錬成教室」と右脳を鍛える「速読・速解力講座」を組み合わせ、「実力テスト」で習熟度を定期的にチェックする、という流れに沿って学習を進めます。

小学5年生になると「復習・宿題指導講座」と「テストゼミ」が加わり、学習の厚みがさらに増します。「復習・宿題指導講座」は「錬成教室」のあとすぐに開講し、授業で学んだ内容をその日のうちに定着させることが可能。

土日開講の「テストゼミ」では、1週間の授業で学んだ内容をテストしたあと、各教科の解説がおこなわれます。間違えた問題は「ゼミノート」に解き直して提出し、教師がそれをチェック。これにより、「授業→復習・定着→習熟度チェック」という流れをスムーズになぞることができます。

小学6年生になると、1ヶ月の終わりに「プレ中学入試」「志望校別プレ入試」など東海地区の中学受験に特化した模試が実施され、より入試本番を意識した内容に。「トップレベル講座EX」や「愛教大附属中学受験クラス」など、志望校別講座を組み合わせることで、さらに高い効果が期待できます。

名進研の入塾テストは?

名進研に入塾する際は入会テストを受験して合格する必要があります。まずは窓口や電話、「M-net」と呼ばれる名進研のポータルサイトから申し込みをおこない、入会テストを受験。テストの受験と同時に、保護者向けに入会説明会と相談会が開かれます。テストに合格すると入会資格認定書が送付され、そのあと入会手続き、入会ガイダンスと進み、授業がスタートします。

名進研の特別講習は?(春期・夏期・冬期)

名進研では例年、春期・夏期・冬期で講習会を開催しています。講習会はすでに学んだ単元を繰り返し学習する重要な期間と位置づけられていて、通常のカリキュラムとは切っても切れない関係です。夏期講習では前期に学んだ単元の復習、冬期講習では前期と後期で学んだ内容から入試頻出単元をピックアップし、集中的に復習します。

名進研の合格実績は?

2018年の合格実績についてみていきましょう。東海中学校127名、南山中学校女子部48名、滝中学校239名、愛知淑徳中学校215名、高田中学校20名、海陽中等教育学校48名など、おもに愛知県下の難関校への合格者数多数。このほか洛南高等学校附属中学校や四天王寺中学校など、全国の難関校へも合格者を輩出しています。

計算・整理された学習システムで東海地区中学の合格を目指すなら名進研!

名進研の特徴は計算され、整理された復習中心の学習システム。各種講座を組み合わせることで無理なく学習を進め、復習講座をとおして学習内容の定着をはかり、テストゼミでさらに復習・習熟度チェックをおこないます。

こうした多段階の復習・チェックの流れを踏むことで、自然に合格力を身につけることが可能です。東海地区中学への合格を目指す方、着実に学力を向上させたい場合は、名進研の入会を検討してみてみるのもよいでしょう。

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

おもに学問や食文化に関する記事を執筆。食べること、読むこと、知ること、書くことがライフワーク。「人と人」「人と場所」「人と機会」の橋渡し役となれるよう日々精進中です。