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親子で使える! お風呂で勉強するための便利グッズ5選

2018年11月22日 よしみ萌

お風呂といえば、1日の疲れを流す場所。学校や塾で疲れて帰ってくるお子さんにとっても、たいせつな時間です。この10~15分の入浴時間、リラックスしながら楽しく簡単な勉強をするのは、いかがでしょうか。時間を毎日有効活用できれば、成績も変わってくるかもしれません。今回は、お風呂での学習に役立つアイテムを5つピックアップ。それぞれの使用感や、おすすめの使い方をご紹介します。

社会科の学習に役立つ! お風呂の壁に貼り付けられるポスター3つ

ここ最近では、お風呂の壁にお湯で貼り付けられる小学生向けの学習ポスターが、多く販売されています。そのなかで、紹介したいのは以下の3点です。

1.各都道府県の特徴がおさえられる日本地図
2.各国の国旗とリンクさせながら世界の国々の位置がおさえられる世界地図
3.歴史の流れを把握できる年表

それぞれの特徴について、チェックしていきましょう。

1.小学高学年 学習日本地図

地理の重要事項をおさえられる「小学高学年 学習日本地図」。日本の世界遺産、各都道府県の特徴も細かく載っています。

また、世界の六大陸・六大州・五大洋も網羅され、情報量がかなり多いのが特徴です。そのため、ある程度、テーマを絞って地図を確認するのが良いですね。

たとえば、親子で「動物の漢字が入る都道府県はどこかな? 全部で4つあるから探してみよう(正解は群馬県・鳥取県・熊本県・鹿児島県)」「日本で一番大きな湖はどこかな?(正解は滋賀県の琵琶湖)」というように、正解を探して指を差せるような問題を出し合うという活用方法もおすすめです。

このほかにも、都道府県ごとの特産物が載った低学年版、各都道府県の県庁所在地や、地域ごとの気候区分が載った中学年版もあります。ピックアップしている特徴が各学年で違いがあるので、子供の学年を問わずに、低学年編からマスターしていくのも良いでしょう。

2.いろいろ書ける消せる世界地図

その名の通り、いろいろ書きこんで消せる世界地図。鉛筆や蛍光ペンを使っても消しゴムで消すことができます。文房具が濡れるのは抵抗がある、という人は付属のバスタイムクレヨンを活用しましょう。

世界地図の下には、各国の国旗が載っています。こちらも学習日本地図同様に、国旗を指差して国を探すというクイズの出しあうのが良い活用方法でしょう。

3.図説でわかりやすい 小学歴史年表

旧石器時代から現代までの歴史上の流れが集約された2枚セットのポスター。1枚目は旧石器時代から江戸時代初期。2枚目は江戸時代中期から現代までが収録されています。

厳選した各時代の最重要事項が掲載しているため、まずは歴史の流れの把握から……というお子さん向けの年表です。地図やグラフ、歴史上の重要人物のイラストも載っていて、ぼーっと見ているだけでも頭に入りやすいという特徴があります。

それぞれの時代の出来事をチェックしながら、親子でオリジナルの年号の語呂合わせを考えてみるのも楽しいかもしれません。

注意すべき点は、ポスターが550mm×800mmほどの大きさであることと、字が少し小さいこと。2枚両方貼るのが理想ですが、子供の目線の近くに貼るのが最優先です。スペースがない場合は、1枚だけ貼って、定期的に貼り換えましょう。

お風呂で読み書きできる勉強グッズ2つ

ここでは、読み書きができるグッズを2点、紹介していきます。

1.お風呂で使える単語カード
2.お風呂で読み書きができるA3、2枚分サイズのシート

それぞれの特徴についてチェックしていきましょう。

1.風呂単

耐水ペーパーの単語カード。水に濡らすと壁に貼れるのが特徴です。

注意点としては、1枚1枚が薄く、濡れるとめくりにくくなってしまうことと、B以上の濃い鉛筆を使用したときに、水で滲んで見えにくくなることです。

パラパラとめくるのではなく、カード1枚1枚を壁に貼り付ける勉強方法がおすすめです。

たとえば、親子で計算問題を出し合うのが良いですね。1~9の数字と+-×÷の記号を書いて、出題者側が計算式を貼り付けて、回答者側が暗算で答えるというかたちです。低学年のうちは足し算や引き算、九九の練習にもなりますし、3年生以上は2桁以上の数字で問題を出題しても良いかもしれません。

2. おふろdeキットパス おふろで書けるシートセット

お風呂場の壁に貼り付けたシートに、クレパスで計画やアイデア、スケジュールなどを記入できる製品です。シートはA3二枚分のサイズで、半分は5mm四方の方眼で、半分は無地になっています。使い方は自由自在。親子でお風呂に入る場合と1人でお風呂に入る場合のそれぞれのおすすめの使用方法があります。

1)親子で一緒にお風呂に入る場合

A3+A4二枚に分けて、A4に問題を書いてから、お風呂場へ。A3用紙に回答させて、もう1枚のA4で解説&答え合わせ。子供が問題をつくるというのもグッド。ただ、お風呂なので、のぼせることがないように要注意。長い回答になってしまうような問題は避けましょう。算数の文章題がおすすめです。

2)子供1人でお風呂に入る場合

子供がお風呂に入る前に算数や漢字のパズル問題を方眼紙に記入。子供がお風呂に入ったら、そのまま書きこませる。方眼紙なので、図形問題を出すのも良いでしょう。

お風呂では楽しく勉強しよう

お風呂で勉強をするときに気をつけたいのが、頑張りすぎないこと。入浴時間はあくまで1日の疲れをいやす場所です。楽しく勉強できるような環境づくりを意識しましょう。

また、長湯は要注意。つい夢中になって、なかなかお風呂から出ようとしないときには、親御さんが声をかけて、一区切りをつけてください。

少しずつ楽しんで勉強するだけでも、毎日続れば、学力は上がっていきます。受験は長期戦。コツコツ続けて、合格を目指しましょう!

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

Webライター。元料理講師で現在1児の母。料理記事のほか、家事や子育て、教育など、生活全般で執筆中。