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子供との散歩は中学受験 理科に役立つ! 低学年で植物に親しむべき理由と役立つ図鑑

2018年5月24日 あっぷー

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小学生で理科の学習がはじまるのは3年生からですが、中学受験を考えているご家庭のなかには、低学年から理科の家庭学習をはじめる家庭も多いようです。低学年から先取りしておくことは、中学受験勉強でのアドバンテージとなりえるかもしれませんが、筆者が低学年の理科の勉強でおすすめしたいのは「子供との散歩」です。

筆者宅の子供は中学受験勉強中の小学6年生。今は通塾していますが、5年生まで理科・社会は家庭学習でした。そのなかで中学受験理科に役立っていると感じているのが、子供が低学年のときの散歩です。なぜ散歩が中学受験理科の勉強に役に立つのか、散歩のときに意識するとよいポイントも交えて紹介します。

散歩が中学受験理科に役立つ理由

近年、中学受験の内容は暗記する事柄よりも、実生活に即した内容が出題されるようになっているといわれています。

例えば、渋谷教育学園幕張中学校の理科の入試問題では、開いて焼いたアジの写真や、切り身にした状態のサバの写真を使った問題が出題されました。食卓で実際に目にしている子供にとっては簡単ですが、本の中だけで勉強をしている子供にとっては、きっと難しい問題だったはずです。

こういった問題が出題される理由として、学校側が「外遊びや、普段の生活から物事を学び取れる子供」を求めているということなのでしょう。これこそ「子供との散歩」をおすすめしたい理由で、中学受験生なら避けて通れない理科の植物分野を、実物に触れて覚えてしまおうという作戦です。

散歩でたくさんの植物に触れる

中学受験理科の植物というと、普段目にすることのない植物を想像するかもしれませんが、そんなことはありません。覚える植物も、公園や道端で目にする植物が中心だったりします。また中学受験の植物は絵や写真と名称をリンクさせるため、実物を見ながら学んでいくのが効果的です。

散歩でコスモスを見つけたら親子で「コスモスは秋に咲く花だよ~」とか、梅雨の時期なら「アジサイの花は“ガク”と言って、本当の花は、このちっちゃいところだよ~」などといった具合に、実物を見ながら会話します。散歩で植物に触れることは、本をじーっと見て覚えるより、断然記憶に残るのです。

散歩に持っていきたいおすすめの植物図鑑

普段の散歩で植物に親しもうといっても、親に植物の知識があまりなく、何がポイントになるのかわからない場合が多いと思います。

そんなときおすすめしたい参考書がZ会の「入試に出る 植物図鑑」。この「入試に出る」はZ会の人気シリーズで、わかりやすい絵図と、入試に出やすいかが一目でわかる構成になっています。植物毎に内容がまとめられているので、親子でこの1冊を持って実物と見比べてみると、かなり効果的です。

子供は散歩で話したことを覚えている!

筆者宅は子供が低学年のときに、そこまで植物を意識したわけではなく、当時子供と散歩した際にジャガイモ畑があれば「いつも食べているジャガイモって茎の部分で、サツマイモは根っこだよ」と子供と話して楽しんでいました。

(ジャガイモが茎で、サツマイモは根というのが、中学受験では基礎の基礎だったことは、あとになって知りました……)

ほかにも「街路樹でよくみる、幹がツルツルしているものはサルスベリだよ」などといったように、散歩のときに植物を見かけては、子供と会話をしていました。

驚くのが、その頃話したことを今でも子供が覚えていることです。テキストや参考書だけで暗記するのが難しい部分を、覚えているのはありがたいものです。小さい頃から植物に慣れ親しんでいる子供にとっては、中学受験理科の植物範囲は意外と簡単なんだそう。本を片手に子供と楽しい散歩は、親子のコミュニケーションにもなるので、ぜひチャレンジしてみてください!

※記事の内容は執筆時点のものです

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