試験で不合格だった場合の心のケア ―― 中学受験との向き合い方
専門家・プロ
2019年9月19日
やまかわ
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首都圏の一部では、4人に1人の小学生が挑戦するともいわれる中学受験。子供の受験に親はどう向き合えばよいのでしょうか。この連載では、『中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由』の著者である、田中純先生に中学受験との向き合い方をテーマにさまざまな話を伺います。
前回は、向き合うことと寄り添うことの違いについて解説しました。今回は、中学受験で「不合格」という結果が出てしまった場合の心のケアについて、田中先生に伺います。
Contents
受験が終わっていないなかでの不合格発表
最近では、中学入試の合格発表を当日におこなう学校も増えてきました。そのため、次の日にまだ入試が残っているのに、残念な結果を受けて「もう明日の試験には行きたくない」というお子さんも多くます。今回は、そうした場合の心のケアについて解説していきます。
不合格通知をどう解釈するか ―― 人(Being)と行動(Doing)をごっちゃにしない分別思考のすすめ
不合格通知を受けたとき、その結果に対してどのように受け止めがちでしょうか? もっとも多いのは「僕は不合格だった」「子供が不合格だった」というとらえ方。さらに続く試験で持っている力を最大に発揮するためには、まずはこの捉え方を変えてみませんか?
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とじる
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