
理科・社会の取り組み方 ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」
専門家・プロ
2019年10月11日
やまかわ
中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。
前回は、「国語の取り組み方と復習の方法」について解説しました。今回は理科・社会の取り組み方について解説します。
Contents
理科・社会は、暗記科目ではない
私は「理科・社会は暗記科目ではない」と考えています。理由と理屈さえ分かっていれば、知識が自然と頭に入るはずだからです。理屈を抜きにして「覚えよう覚えよう」とすると、記憶に定着するのに手間がかかり、忘れやすくなります。大事なのは、頭に入れておきたい重要事項に「情報のタグ」をたくさんつけること。「日本三大急流」を例に、情報にタグをつけることについて解説します。
語呂合わせに頼らない
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