家庭学習の親の役割 ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」
専門家・プロ
2019年10月24日
やまかわ
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中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。
Contents
親は子どもの勉強をどこまで見るべきか
5、6年生の親御さんには、「家庭学習で勉強の内容までは見なくていいですよ」と伝えています。子どもがわからない問題を教えようとしてしまうと、親御さんの負担も増えてしまいます。また、親自身が問題を解いてしまうことも多く、子どもの実力がつかないことが多いからです。
親御さんにお願いしたいのは、宿題をやっているかどうかのチェックだけ。「できる・できない」の部分は関わらなくてOKです。
「考えた跡」があるか確認する
お子さんの宿題などをチェックするときに気にかけてほしいのは、
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とじる
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