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地学分野「天体」の学習は、太陽と星の動きをセットで覚えよう|なるほどなっとく 中学受験理科

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学習範囲が広く、難しいイメージがある理科の中学入試問題。難関校に多くの子どもを合格させてきたカリスマ講師・小川眞士さんが、子どもの理科力を育むためのヒントを伝えます。

地学分野は、地層、天体、気象などの単元がありますが、なかでも天体が最も苦手という受験生が多く見られます。今回は、天体の学習の第一歩として、太陽と星の動きを中心に学習のポイントを紹介します。

太陽と星の動きを理解することが学習の第一歩

天体の学習は、代表的な星座とその特徴を覚え、太陽と星の動きを学び、月の満ち欠けについて知ることがメインになります。入試では、太陽と星がどのように動くか、季節の星座がいつ頃どの方角に見えるかを問う問題がよく出ます。

星は、自ら光を放つ「恒星」、恒星の周りを回る「惑星」、惑星の周りを回る「衛星」などに分かれます。そして太陽を除く恒星は星座を構成しています(太陽は恒星の一種ですが、ここでは、太陽とそれ以外の恒星に分けて解説します。なお本記事での星とは、恒星を指します)。

太陽と恒星の位置はいつも変わりません(※)。しかし、地球が自転と公転をしているため、地球から見ると太陽は東から昇り、季節によって見える星が違います。

※ 実際は恒星の中には動くものもあるが、地球からの距離がかなり離れているため、動かないように見える

天体が苦手になってしまう大きな理由は、

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小川眞士
小川眞士 専門家・プロ

小川理科研究所(東京都豊島区)主宰。都内の中学校教諭を経て、四谷大塚進学教室理科講師に。開成や桜蔭の特別コースを約25年間担当、コース生28人全員が開成中学に合格した実績を持つ。教務主任や副室長も務めた。2009年4月に小川理科研究所を開設。主な著書に、『中学受験 理科のグラフ完全制覇』(ダイヤモンド社)、『これだけ理科』(森上教育研究所スキル研究会)、『カンペキ小学理科』(技術評論社)がある。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。