中学受験ノウハウ 連載 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」

中学校生活をノビノビ過ごすために ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」

専門家・プロ
2020年2月08日 やまかわ

中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。

受験が終わって一段落。どのような進路であっても、子どもたちは「中学校」という新たなステップを踏むことになります。

中学受験を経て大人に近づいていく子どもたちに、親はどのように接すればよいのでしょうか。そして、子どもたちは中学校でどのように勉強をすればよいのでしょうか。今回は、中学校生活をノビノビ過ごすために心がけておきたいことについてお伝えします。

受験を終えた子に、親ができること

受験を終えた子のなかには、第二志望や第三志望、あるいは公立中学に進学する子もいるでしょう。どんな進路を選択したとしても、中学受験を経験したお子さんに親御さんがかけてほしい言葉があります。

努力をねぎらう言葉が、子どもの自信に

子どもは、小学生までは常に親の表情を気にしながら生活しているものです。入試結果が出たあとに、親がどんな表情をしているか、どんな言葉をかけてくれるかも気にしています。そこで受験が終わった親御さんは、結果にかかわらず、ここまで頑張ってきたお子さんにねぎらいの言葉をかけてあげてください。「頑張ったね」「よくやったね」という言葉は、「これまでの努力は間違いではなかった」といった安心感や自信を、子どもの心のなかに芽生えさせます。

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亀山卓郎
亀山卓郎 専門家・プロ

かめやま たくろう|明治学院高等学校、成城大学卒業。大手塾・個人塾などで教務経験を積んだ後、2007年に転居のため千葉県及び江戸川区の塾を閉鎖し、台東区上野桜木で「進学個別桜学舎」をスタート。首都圏模試の偏差値で60を切る学校への指導を専門に「親子で疲弊しないノビノビ受験」を提唱している。第一薬科大学付属高校上野桜木学習センター長。YouTube「下町塾長会議」構成員。著書「ゆる中学受験ハッピーな合格を親子で目指す」(現代書林)、「めんどうな中学生(わが子)を上手に育てる教科書」(ブックトリップ)、構成・問題監修「LIZ LISA Study Series中1/中2」、監修「おっぱっぴー小学校算数ドリル」(KADOKAWA)

この記事の著者

編集・ライター。学生時代から都内で6年間塾講師を務める。塾講師時代は、おもに作文・国語・英語の科目を担当。小学生から中学生までの指導にあたる。現在は編集・ライターとして教育関連をはじめ、街歩き・グルメ記事の執筆取材をおこなう。