得点に一喜一憂しない合否判定模試の見方・活かし方|今一度立ち止まって中学受験を考える
専門家・プロ
2020年9月14日
石渡真由美
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6年生は9月~12月まで毎月1回、志望校の合格可能性がどのくらいかを測る合否判定模試を受けます。合格可能性○%と現実的な数字を叩きつけられてしまうと、心穏やかではいられませんが、実は見るべきものはそこだけではないのです。
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合格判定模試 最初に見るべきは各教科の正答率と本人の○×
9月~12月にかけて、毎月1回実施される合否判定模試。お子さんの模試の結果が戻ってくると、真っ先に見てしまうのが、偏差値と合格可能性が何パーセントであるか。その結果に親は一喜一憂してしまいがちです。
しかし、模試の結果が戻ってきて、まずチェックしておきたいのは、それらの数字ではありません。各教科の答案を見て、お子さんがどの問題をどのように間違えてしまったかをチェックして欲しいのです。その時に、その問題の正答率もチェックしてください。
たとえば偏差値50台の学校へ進学を希望している場合、
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