
意外と苦戦する「書き抜き問題」。その対策とは|「国語力」が、中学受験を左右する!
設問の答えとなる部分を本文から抜き出す「書き抜き問題」。該当箇所を探して書くだけなので簡単そうに見えますが、苦戦することがあります。今回は、試験で起こりがちなミスとその原因、対策方法をお伝えします。
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ルールを知ることが、書き抜き問題対策の第一歩
書き抜き問題は、指示語が指している内容を文中から抜き出すものや、本文で述べられている事象に傍線が引いてあり、その原因が書かれている部分を抜き出すものなどがあります。解答が短めの場合は該当部分を全部書き抜き、解答が長くなる場合は「最初の〇字と最後の〇字を書き抜きなさい」という指示があり、該当箇所の一部だけ抜き出す形が一般的です。
「書き抜き問題は簡単に解けそう」と思う保護者の方は多いのですが、正答率が低い問題も少なくありません。特に、解答部分が設問の傍線部からかなり離れていると、答えを探しきれないケースが目立ちます。また、書き抜き問題のルールを理解していないため不正解になることもあります。まずは、どんなミスが多いのかいくつか紹介しましょう。
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