
お父さんと娘の中学受験 ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」
専門家・プロ
2020年12月01日
やまかわ
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中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。
親子で意見が食い違うのは、中学受験ではよくあることです。なかでも父と娘の関係がこじれてしまうケースは多く、受験が終わったあとに“しこり”を残してしまうことが少なくありません。特に「親の言うことを聞いていればいいんだ」という一方的な声掛けは、父と娘の関係を悪化させる要因ともいえます。
頭ごなしの言葉はNG
学校から帰って宿題をしたり、塾で難しい内容の授業を受けたりと、お父さんの目の届かないところで子どもはたくさんの努力や苦労をしています。にもかかわらず、子どもの頑張りが見えていないような言葉を投げかけてしまうお父さんは多いものです。たとえば「結果が出てないなら、それは頑張ってないのと一緒」「あの中学に受からなきゃ、受験したって意味がない」といったことです。
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