中学受験ノウハウ 連載 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」

お父さんと娘の中学受験 ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」

専門家・プロ
2020年12月01日 やまかわ

中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。

親子で意見が食い違うのは、中学受験ではよくあることです。なかでも父と娘の関係がこじれてしまうケースは多く、受験が終わったあとに“しこり”を残してしまうことが少なくありません。特に「親の言うことを聞いていればいいんだ」という一方的な声掛けは、父と娘の関係を悪化させる要因ともいえます。

頭ごなしの言葉はNG

学校から帰って宿題をしたり、塾で難しい内容の授業を受けたりと、お父さんの目の届かないところで子どもはたくさんの努力や苦労をしています。にもかかわらず、子どもの頑張りが見えていないような言葉を投げかけてしまうお父さんは多いものです。たとえば「結果が出てないなら、それは頑張ってないのと一緒」「あの中学に受からなきゃ、受験したって意味がない」といったことです。

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亀山卓郎
亀山卓郎 専門家・プロ

かめやま たくろう|明治学院高等学校、成城大学卒業。大手塾・個人塾などで教務経験を積んだ後、2007年に転居のため千葉県及び江戸川区の塾を閉鎖し、台東区上野桜木で「進学個別桜学舎」をスタート。首都圏模試の偏差値で60を切る学校への指導を専門に「親子で疲弊しないノビノビ受験」を提唱している。第一薬科大学付属高校上野桜木学習センター長。YouTube「下町塾長会議」構成員。著書「ゆる中学受験ハッピーな合格を親子で目指す」(現代書林)、「めんどうな中学生(わが子)を上手に育てる教科書」(ブックトリップ)、構成・問題監修「LIZ LISA Study Series中1/中2」、監修「おっぱっぴー小学校算数ドリル」(KADOKAWA)

この記事の著者

編集・ライター。学生時代から都内で6年間塾講師を務める。塾講師時代は、おもに作文・国語・英語の科目を担当。小学生から中学生までの指導にあたる。現在は編集・ライターとして教育関連をはじめ、街歩き・グルメ記事の執筆取材をおこなう。