連載 「国語力」が、中学受験を左右する!

低学年から読解問題集をやらせたほうがいい? 効果的な問題演習の取り組み方|「国語力」が、中学受験を左右する!

専門家・プロ
2020年12月01日 水溜 兼一(Playce)

本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。

中学受験を意識される家庭では、子どもが低学年の頃から国語の問題集に取り組むケースがあります。今回は、問題集の落とし穴と、効果的な読解演習の取り組み方を南雲先生に聞きました。

スラスラ解ける問題集の落とし穴

国語の入試は読解問題が中心なので、「入塾前の早いうちから問題集を使って読解問題に取り組まなければ」と考える保護者の方がいらっしゃいます。低学年向けの読解問題集はいろいろありますが、以下のような特徴のものは、私はあまりおすすめしていません。


続きは有料会員の方がご覧いただけます

南雲ゆりか
南雲ゆりか 専門家・プロ

南雲国語教室(東京都文京区)主宰。「正確に読む力、伝える表現力」の育成をモットーに小学生の指導にあたっている。東京都生まれ。横浜市の小学校教諭を経て、大手中学受験塾の国語科専任教師に。10年間、最難関コースの指導を担当するとともに、模試や教材の作成にも携わった。主な著書に、『笑って合格する!「中学受験」必勝法』『中学受験の合否を決める! 考える力がつく「国語」勉強法』(いずれもダイヤモンド社)『名探偵コナンの12才までに身につけたい本物の漢字力 1026字』(小学館)がある。現在、朝日小学生新聞で「楽読み楽解き国語の時間」、朝日新聞EduAで「国語のチカラ~読解力アップの教科書~」を連載中。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。