[物理分野]苦手な音と光の問題を攻略する第一歩|なるほどなっとく 中学受験理科
専門家・プロ
2020年12月14日
水溜 兼一(Playce)
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学習範囲が広く、難しいイメージがある理科の中学入試問題。難関校に多くの子どもを合格させてきたカリスマ講師・小川眞士さんが、子どもの理科力を育むためのヒントを伝えます。
物理分野の「音と光」は、入試で取り上げられる頻度は他の単元と比べて多くないものの、ひとたび問題が出ると、複雑で難しいと感じてしまう受験生が多いようです。光と音について、どのようなことを学習の入り口にすればよいのか、小川先生に聞きました。
原理原則をきちんと学び、基本的な問題をたくさん解く
小学校の理科の授業では、「音と光」については3年生で主に扱う程度で、それほど深くは学習しません。しかし、音と光は身近な理科の現象であり、実験観察が比較的簡単にできる単元でもあるので、出題される頻度も徐々に増えています。
入試で出題される時は、語句などの知識事項を聞くよりも、
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