「普通はこう捉える」。物語文を正しく解釈するためのヒント|「国語力」が、中学受験を左右する!
専門家・プロ
2021年1月25日
水溜 兼一(Playce)
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本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。
物語文の内容を正しく捉えるためには、主観を排除して客観的に読むことが欠かせません。そのためには、「普通はこう捉える」という力をつけることが必要です。そのためのヒントを南雲先生に聞きました。
内容を正しく理解するために欠かせない「普通はこう捉える」とは?
物語文を客観的に捉えるためには常識的な解釈、つまり「普通はこう捉える」という“約束事”を知っておくことが大事です。自分流の解釈では内容をきちんと把握できず、問いに正しく答えることも難しくなります。では、「普通はこう捉える」とはどういうことなのか? ふたつの例を挙げて説明します。
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