連載 「国語力」が、中学受験を左右する!

これはやる! これはやらない! 入試直前の国語学習の心得|「国語力」が、中学受験を左右する!

専門家・プロ
2020年12月24日 水溜 兼一(Playce)

本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。

2021年の入試が間近に迫ってきました。これから受験生はどんなことに目を向けて国語学習をすればよいか? 保護者の方が気を配ることは? これまでたくさんの受験生を入試に送り出してきた南雲先生がアドバイスします。

学習の点検と、子どもに自信をつけさせる

年の瀬を迎え、最後の追い込みとして冬期講習に臨む受験生は多いと思います。しかし例年、塾の講習で時間が取られたり宿題に追われたりして、本当に自分に必要な学習が追いつかない受験生がいます。漢字が覚えきれていない、慣用句に不安がある、文学作品の知識が不足しているなど、課題は一人一人違いますが、積み残していることがたくさんあるのなら、思い切って冬期講習より、自分の課題の克服に時間を当てることも必要です。

受験生によっては、過去問演習が順調に進んでいないこともあります。


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南雲ゆりか
南雲ゆりか 専門家・プロ

南雲国語教室(東京都文京区)主宰。「正確に読む力、伝える表現力」の育成をモットーに小学生の指導にあたっている。東京都生まれ。横浜市の小学校教諭を経て、大手中学受験塾の国語科専任教師に。10年間、最難関コースの指導を担当するとともに、模試や教材の作成にも携わった。主な著書に、『笑って合格する!「中学受験」必勝法』『中学受験の合否を決める! 考える力がつく「国語」勉強法』(いずれもダイヤモンド社)『名探偵コナンの12才までに身につけたい本物の漢字力 1026字』(小学館)がある。現在、朝日小学生新聞で「楽読み楽解き国語の時間」、朝日新聞EduAで「国語のチカラ~読解力アップの教科書~」を連載中。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。