
[連載]中学入試直前どうしてた?/第一志望校の過去問15年分と親の見守り/栄光学園中高卒 東京大学Kさん
今回話を訊いたのは、栄光学園中学校・高等学校(以下、栄光)の卒業生で、東京大学 文学部4年のKさんです。小学生当時Kさんが住んでいた学区では、中学受験をする家庭の割合は1割ほどだったそう。「大手塾ではなく、地元の個人塾に通っていました」と話すKさん。中学入試直前期を一体どのように過ごしたのでしょうか。
栄光学園中高卒 東京大学Kさん
受験校と合否
- 第一志望校(実力相応):栄光学園 ⇒ 合格・進学
- 第二志望校(実力相応):聖光学院 ⇒ 不合格
- 第三志望校(安全圏):浅野、逗子開成 ⇒ 合格
1月に肩慣らし受験で市川の入試も受けました。聖光以外は全て合格でした。
Contents
中学受験を決めたのはいつ頃で、どのような塾に通っていましたか?
小学校2年生頃から、習い事のひとつとして塾に通っていました。明確に中学受験をすると決めたのは、小5の時です。親に栄光の文化祭に連れて行かれたのがキッカケです。地元の公立中学を見に行くこともありましたけど、完全に栄光に惹かれましたね。塾は、小学校2年生頃から入試までずっと変わらずに、地元の個人塾に通っていました。小5で受験を強く意識するようになってから、勉強への取り組み方が変わりました。
入試直前期はどのような勉強をしていましたか?
通っていた個人塾では入試の一年前、5年生の終了時点で、全教科の範囲の勉強をすべて終えるんです。なので、6年生からはずっと自習中心で過去問を解いていました。
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