連載 入試直前どうしてたの?

[連載]中学入試直前どうしてた?/麻布が受かれば他校も受かる! 信念と集中対策で突破/麻布中高卒 東京大学Yさん

2021年11月08日 中学受験ナビ 編集部

難関中に合格、そして現在難関大学に通う「受験マスター」の大学生に、中学受験当時、小6秋から入試本番までの直前の勉強対策や行動について教えてもらいました。

今回話を訊いたのは、麻布中学校・高等学校(以下、麻布)の卒業生で、東京大学 文学部4年のYさんです。麻布の自由な校風に憧れ、「文化祭を見て、ここに行くと決めてから全然ブレませんでした」と話します。麻布志望を貫き通したYさんに当時を振り返ってもらいました。

麻布中高卒 東京大学Yさん

受験校と合否

<2月入試>

  • 第一志望校(実力相応):麻布 ⇒ 合格・進学
  • 第二志望校(実力相応):渋谷教育学園渋谷 ⇒ 合格
  • 第三志望校(安全圏):筑波大学附属 ⇒ 不合格

<1月入試>

  • 渋谷教育学園幕張(実力相応) ⇒ 合格
  • 立教新座(安全圏) ⇒ 合格
  • 栄東(安全圏) ⇒ 合格

直前期は入試が終わるまで3学期から小学校を休み、受験勉強に全力を注ぎました。1月入試で合格を取れたのが良かったです。1月入試の結果で気持ち的も余裕が生まれて、第一志望校の麻布対策に集中できました。

Yさんは6年生になるすこし前、小5の2月で転塾を経験したそうですね

通塾をはじめたのは新5年生に上がったタイミングでした。家の近くの個人塾に通っていたんですが、その塾は御三家クラスを受けるような子がいない塾だったので、小5の2月に早稲田アカデミーへ転塾したんです。

早稲アカに転塾した当初は真ん中のクラスからのスタートで、小6の4月に3クラスある、麻布対策のクラスに入りました。3クラスある中で、一番下のクラスでしたね。小6の夏休み明けには真ん中のクラス上がりましたが、結局入試までそこにいました。一番上のクラスは「合格が確実」というような人たちばかりでしたね。

私の場合、受験勉強のスタートが遅かったので、相当苦戦しました。6年生の夏くらいまでは、5年生のテキストを使ったりしていましたから。毎日やれることをやって、上がるのを待つ感じでした。

入試直前期は塾をどう活用しましたか?

秋以降は早稲アカに加えて、週1で麻布出身の先生がいる個別指導塾にも通っていました。基本的に朝から晩まで、その塾を自習室がわりに利用して、何かあれば先生に聞くことを繰り返しました。直前期になると普段の塾の宿題の量が減ったので、麻布対策に集中しました。ただ、麻布以外も受験するので、一般的な問題にも定期的に触れるように心がけました。

麻布の志望校別模試の結果はどうでしたか?

模試受験者全体のボリューム層にいました。余裕という程でも、チャレンジという程でもなかったです。

当時、「合格者の3割は何度受けても受かる。でも、残りの7割はもう一度受けると半分くらいは落ちる」って話を聞いたことがあったんですが、僕は後者に位置していました。合格が確実な感じではなかったです。

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