
中学受験が「教育」とも言えるわけ ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」
専門家・プロ
2021年11月12日
やまかわ
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中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。
中高でより良い教育を受けさせるために中学受験を始めたものの、ついつい目の前のことばかりにとらわれてしまい、「合格」が目的になっていませんか? もちろん合格に向けて努力することは大切ですが、長い目で見ると中学受験は“通過点”。お子さんの成長を考えるのであれば、合否という結果だけでなく、受験のプロセスにも目を向けてあげましょう。
Contents
受験は子どもを成長させる
そもそも10代の子どもの多くは、中学受験・高校受験・大学受験のうち、どれかふたつを経験することになるでしょう。そして受験勉強は、知識だけを身につけていくものではありません。受験という壁を乗り越えていくことで、子どもたちは次のようなことも学んでいきます。
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