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4教科の中の理科の位置づけ 国語と算数が優先? 理科と社会との関連は?|なるほどなっとく 中学受験理科

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学習範囲が広く、難しいイメージがある理科の中学入試問題。難関校に多くの子どもを合格させてきたカリスマ講師・小川眞士さんが、子どもの理科力を育むためのヒントを伝えます。

中学入試に向けた学習では基本的に、国語・算数・理科・社会の4教科を学びます。このなかでどの教科を優先的に学習すべきか。理科と社会の関連についてもお話を伺いました。

国語と算数が優先か

── これまでに小川先生にいろいろなお話を伺ってきましたが、「理科は5年生から本腰を入れても間に合う」と、以前おっしゃっていました。そうなると4教科の中で、国語と算数を優先すべきなのでしょうか?

理科と社会は後回しでOKと言うつもりはないですが、まずは「読み、書き、そろばん」(そろばんは、計算力をつけるという意味)が、きちんとできていないとマズいですね。英語の学習でも日本語ができていないと、英語力が伸びないと言われますが、それと同じことです。

読む力、書く力、計算力というのは、中学受験だけに留まらず、中・高・大と学んでいくための基礎となるものです。これらは一朝一夕には身に付きません。小学校4、5年生ぐらいまでは、国語と算数の学習を特に重視して、しっかりと力を養う必要があります。そのために理科と社会の学習が後回しになってしまうのは仕方がない部分もあります。

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小川眞士
小川眞士 専門家・プロ

小川理科研究所(東京都豊島区)主宰。都内の中学校教諭を経て、四谷大塚進学教室理科講師に。開成や桜蔭の特別コースを約25年間担当、コース生28人全員が開成中学に合格した実績を持つ。教務主任や副室長も務めた。2009年4月に小川理科研究所を開設。主な著書に、『中学受験 理科のグラフ完全制覇』(ダイヤモンド社)、『これだけ理科』(森上教育研究所スキル研究会)、『カンペキ小学理科』(技術評論社)がある。

この記事の著者

雑誌・新聞の編集・ライターを経て、現在は、通信教育企業のキュレーションサイトや大学案内のライティングなどを担当。