【小5算数/割合】「もとにした数①」の求め方|中学受験のツボ[算数編]
専門家・プロ
2023年1月11日
杉本啓太
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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 算数編 は杉本啓太先生と有賀隆夫先生が担当します。
- 算数以外の3教科はこちら -
こんにちは、杉本です。
今回のテーマは、「もとにした数①」の求め方について。
割合の問題で求めたい数を表すとき、通常の数字と区別するために、文字を使って「①」と表すことがあります。たとえば、ある数を「①」と表すと、その2倍の数は「②」、3倍の数は「③」と表せます。
「何かの値を①とおき、問題文の通りに式を立てる」という解法については、塾の先生や家庭教師から指導されている子も多いでしょう。ただし問題によっては、立てた式から①を求めるのが難しくなってしまうので注意が必要です。
Contents
①を求めやすくする方法
「①を使った式は立てられたけれど、そのあとに①をどうやって求めるのかわからない」というのは、少しもったいないですね。
そこでおすすめなのが、式を簡単にして、①を求めやすくする「ある方法」を使ってみること。
その方法とは、
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