学習 連載 中学受験のツボ[国語編]

【小6国語/文章読解】「区切り」と「まとめ」を意識しよう|中学受験のツボ[国語編]

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2023年2月05日 住岡大輔

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こんにちは、NPS成田予備校の住岡です。

新6年生の子は、受験まであと1年となりましたね。これまで準備をしてきて大変なこともあったかと思いますが、この先は心身ともに、よりハードになっていきます。

この1年を乗り越えていけるように私もサポートしていきますので、志望校合格に向けて一緒にがんばっていきましょう!

 

新6年生1回目のテーマは、文章読解について。文章を読むときにどこに注意すればいいか? という話をします。

指示語・接続語、主語・述語、心情、事実・意見……など、文章読解にはさまざまなポイントがありますが、今回は「区切り」と「まとめ」についてお伝えしますね。

「区切り」と「まとめ」とは

文章を読解するには、内容の理解が当然必要です。しかし、ただなんとなく読んでいても内容の理解にはつながりません。

そこで欠かせないのが、文章を意識的に読むこと。そのひとつの方法として、区切りとまとめを意識することが大切です。

 

区切りとは、

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住岡大輔

住岡大輔

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NPS成田予備校講師。個別指導Axisで指導スキルを磨き、中学受験から大学受験までの国語・社会を担当。中学受験では偏差値30台の生徒から偏差値60台の生徒まで幅広く経験。現在は、NPS成田予備校にて国語・社会を中心に指導。国語は「必要のない言葉は文章にない」「文法を使って読んでいこう」をキーワードに、文章を忠実に読む細かな読解法を実践。生徒を第一に思った指導方針でとことん生徒に付き合っていく熱意も持ち合わせている。それぞれの生徒に合わせた指導法で成績アップ、志望校合格へ導いてきた。