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あなたもしているかも? 子供が勉強嫌いになってしまう7つの理由 (1ページ目)


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子供が外で元気よく遊ぶのは微笑ましい姿ですが、勉強も重要です。しかし、「勉強が嫌い!」という子供は多いもの。 これは、いつの時代も変わりません。そこで今回は、なぜ子供は勉強が嫌いなのか? そして、モチベーションを高めるためにはどうしたらよいのか? に迫ってみたいと思います。

子供が勉強嫌いになってしまう7つの理由

※画像はイメージです

子供が勉強を嫌いになっていくにはさまざまなきっかけがあります。中でもよくあるのが、ここであげる7つ理由。自分の子供がこれらのパターンにはまってしまっていないか、確認してみましょう。

その1、勉強しろ! といわれている

子供が夢中になって遊んでいるときに無理やり「勉強しろ」といわれると、勉強嫌いになることが多いです。あるいは、子供がこれから勉強しようと思っていたタイミングで「勉強しなさい」と注意を受けると「これからやろうと思っていたのに……」とネガティブになってしまいます。勉強するように仕向ける際は、いい方やタイミングに気をつけなければなりません。

その2、学校の授業についていけない

学力が身につくスピードは人それぞれです。したがって、学校の授業にすべての子供がついていけるとは限りません。次第に周りの子供との差がどんどん開いていくと、勉強が嫌いになることもあります。各自のペースに合わせた予習復習をさせてあげることもたいせつでしょう。

その3、習い事とのバランスが取れない

ほぼ毎日、習いごとをしている小学生は珍しくありません。習いごともたいせつですが、勉強に使う体力を消耗してしまっては意味がありません。習いごとから帰ってきたら宿題をする間もなく疲れて眠ってしまう……なんてことがないように、気をつけてあげてください。

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