
004 中学受験で人としての魅力を育てるために|我が子に中学受験をさせる親が知っておくべき100のこと
連載第4回目のテーマは、中学受験をしながら育てたい【人間性】について。ふとした時、受験生保護者の頭によぎる「小学生が勉強ばかりしていて本当に大丈夫?」という疑問に対して、ユウシンさん流のアンサーをいただきます。
こんにちは。ユウシンです。
みなさんは、日々中学受験のサポートに奮闘されていると思いますが、ふとこのような悩みが浮かんだことはありませんか?
それは、「勉強ばかりしていて大丈夫か?」というものです。
中学受験をするにあたって、お子さんは多くの時間を勉強に費やすことになります。
特に高学年になると、家族で出かけたり、学校の友達と遊んだりする時間はほとんどなくなってしまいます。
たしかに、中学受験をすることによって、やりぬく力や充実した教育環境などを得ることができます。
そして、それは一生ものの力になります。
ですが、中学受験で勉強「しか」していないと、もしかしたら失われるものがあるのではないのか?
人としての魅力はしっかり育ってくれるのか?という不安がよぎった保護者の方は多いと思います。
第1回でもお話ししたように、僕は、中学受験の目的というのを、「やり抜く力、学習力、自己肯定感、そして人間性」の4つの能力を育むことで幸せの土台を作ることだと考えています。
今回は、その4つめの力である「人間性」、中学受験をしながらどのようなことを意識すれば、人としての魅力も得られるのかということをテーマにお伝えできたらと思います。
それではいきましょう!
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人としての魅力とは
まずは、本題にいく前に、そもそも人としての魅力とは何か?ということについてお話ししましょう。
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