
自立語・付属語の違いを解説! 中学受験ならこれだけで大丈夫
国語の文法は、勉強すればするほど難しく感じてしまいます。受験だからと細かく勉強すると、嫌になって投げ出してしまう子供も少なくありません。
品詞分類を勉強するうえで避けては通れない「自立語・付属語」は、基本的なことだけを覚えましょう。子供のやる気をそがない程度に、必要なポイントを厳選して解説します。
単語と文節
自立語と付属語を理解するには、まず単語と文節の理解が必要です。
たとえば「私は歩く」という文をできる限り細かく分けてみましょう。最も細かく分けると「私 / は / 歩く」の3つになります。
このように、辞書に載っているレベルまで細かく分けた言葉が「単語」です。
「私 / は / 歩く」と単語で分けると、意味のわからないものが出てきます。「私」「歩く」はそれだけで意味がわかりますが、「は」はわかりません。意味のわからない言葉が出ないようにすると、「私は / 歩く」の2つに分けられます。
このように、意味のわからないものが出てこないよう、単語よりもう少し大きく分けたものが「文節」です。
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