速読の役に立つ? 飛ばし読みすべき部分と、してはいけない部分
2018年7月20日
天海ハルカ
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長い文章を速く読める人は、上手に飛ばし読みをしています。速く読めるのに点数がついてこない人は、「飛ばし読み」を誤解しています。闇雲に飛ばして読むだけでは逆効果。飛ばし読みには経験と技術が必要です。
漢字テストもできるし読書も好きなのに国語の成績は上がらない――そんな子供に確認してほしい、点数につながる飛ばし読みの方法を解説します。
Contents
「飛ばし読み」とは?
飛ばし読みとは文章中の言葉や文を飛ばして読むことです。飛ばすと言っても、段落をごっそり飛ばすようなことはしません。読まなくても「見る」ことはするので、文章の一部だけをななめ読みをするような感覚です。
「飛ばし読み」と「読み飛ばし」は違うの?
似た表現ではありますが、「飛ばし読み」と「読み飛ばし」は大きく異なります。
ななめ読みの飛ばし読みとは違い、読み飛ばしは意識的に読むのを回避することです。ななめ読みすらせず、ごっそり文章を抜かしてしまいます。速く内容を理解するためではなく、読むのが苦手、もしくは嫌いだから文章をなかったことにする。ショートカットをしている感覚ですね。
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