東洋大学京北中学校 2025年度より「算数・理科」入試を導入(2/1PM)
入試方法の新設情報です。
東洋大学京北中学校(所在地:東京都文京区)は、2025年度の中学入試において「算数・理科」入試を導入すると発表しました。
【「算数・理科」入試の概要】
試験日:2025年2月1日午後
定員:15名
科目:算数(100点/50分)、理科(100点/50分)
※第2回「算数・理科入試」における算数の試験問題は、もう一つの選択である「算数・国語入試」の算数と同一問題にて実施します。
※理科の試験問題については、4科入試として実施している「50点/30分」の問題の出題方針、出題形式および難易度を保持して「100点/50分」の問題を作成します。よって、理科「100点/50分」のサンプル問題の作成は行いません。
東洋大学京北では「理数教育の充実」を重点的な取り組みに掲げ、中高一貫部の中学生には、東洋大学教授の指導による科学的研究プログラムとして「未来の科学者育成プロジェクト」を実施し、高校進学後は、中学での学びを「KSST(KEIHOKUスーパーサイエンスチーム)」へと発展させ、大学や企業の研究室訪問、国内外でのフィールドワークなどを実施しています。
さまざまな活動を通じて生徒たちの「科学的に探究する姿勢や技能」を育てることを目標としており、今回の「算数・理科入試」導入も、これらの取り組みをより発展させ、「理数教育の充実」の目標をより強化・推進するためとしています。
同校は、2015年に東洋大学の附属校となり、高等学校生徒数250名に対して160名程度の東邦大学附属校推薦入学枠が用意されています。
学校HP:https://www.toyo.ac.jp/toyodaikeihoku/jh/
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※記事の内容は執筆時点のものです
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