連載 中学受験との向き合い方

受験勉強をうまく乗り切るための睡眠とは ―― 中学受験との向き合い方

専門家・プロ
2019年7月04日 やまかわ

首都圏の一部では、4人に1人の小学生が挑戦するともいわれる中学受験。子供の受験に親はどう向き合えばよいのでしょうか。この連載では、『中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由』の著者である、田中純先生に中学受験との向き合い方をテーマにさまざまな話を伺います。

前回は、時間の使い方について解説しました。今回は受験を乗り切るための睡眠について、⽥中先⽣に話を伺います。

なかなか眠りにつけないときに気をつけること

気力・体力ともに充実した毎日を過ごすためには、睡眠を十分にとることが大切です。また良い学習成果を生むには睡眠の質と量が影響することが知られています。

心地よく眠りにつくためには、余計な刺激はなくしましょう。たとえば、光、音、においなどですね。不快に感じる要素は近くに置かないほうがよいでしょう。前者2つは光害・香害とも呼ばれます。

寝る前に布団のなかでスマートフォンやゲームをするのも、目を悪くするだけでなく、興奮状態を持続させてしまい、おすすめできません。遊ぶ場合は、親がいるリビングなどで遊んで、眠くなってから布団に入るように心がけましょう。

「眠れない」と思ったら布団から出る


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田中純
田中純 専門家・プロ

開成中学校・高等学校、国際基督教大学(ICU)教養学部教育学科卒業。神経研究所付属晴和病院、中高教諭、学校カウンセラーを経て公文国際学園開講準備に参加。現在は赤坂溜池クリニックやNISE日能研健康創生研究所などでカウンセリングやコンサルテーションを行っている。「一家にひとり、一課にひとりのコミュニティ・カウンセラー」を育てることを目標としている。著書「ストレスに負けない家族をつくる」「中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由」(みくに出版)

この記事の著者

編集・ライター。学生時代から都内で6年間塾講師を務める。塾講師時代は、おもに作文・国語・英語の科目を担当。小学生から中学生までの指導にあたる。現在は編集・ライターとして教育関連をはじめ、街歩き・グルメ記事の執筆取材をおこなう。