
教科別 記憶の効果を高めるには|今一度立ち止まって中学受験を考える
2020年度から大学受験が大きく変わります。知識重視の「大学入試センター試験」に代わって新たに導入される「大学入試共通テスト」では、マークシート試験に加えて、思考力や記述力を求める問題が出題されます。「知識一辺倒の教育」から抜け出し、人間にしか生み出すことができない力を伸ばしていこうという考えなのでしょう。
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思考力も記述力もベースになるのは「知識」
こうした「知識一辺倒の教育からの脱却」はよいのですが、どうも近頃の教育は「考える力」ばかりに着目し、知識を身につけること(暗記・覚えること)をないがしろにしているように感じられます。しかし、思考力や記述力を伸ばすうえで、知識が欠かせません。
知識量のない人が自分の意見を一生懸命主張しても、薄っぺらで中身のない主張になってしまいます。知識量があってはじめて深く考えることができますし、豊かに表現することもできます。ですから、知識、暗記を軽視することはできないのです。
4教科の学習、記憶の効果を高めるには
一般的に中学受験では国算理社の4教科の知識が求められます。どの教科も覚えることが膨大で、すべて覚えるのは容易なことではありません。しかし、覚え方を工夫すれば効率よく身につけられます。今回は各教科のおすすめ暗記法を紹介しましょう。
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