入塾に向けて考えておきたいこと|「国語力」が、中学受験を左右する!
専門家・プロ
2019年11月28日
水溜 兼一(Playce)
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本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。
中学受験を目指す家庭の多くは、新4年生(3年生の2月)から塾通いを始めます。そこで来年から通塾を考えているご家庭に向けて、入塾テスト対策や入塾後の学習ポイントなどをお伝えします。
入塾テストは文章量が多いので、まずは読む訓練が必須
入塾テストは国語と算数の2科目というところが多く、国語のテストは一般的に30~40分で、読解問題と漢字や語句の知識問題が出題されます。
読解問題では、学校のテストよりはるかに量が多い文章を読まなければなりません。普段文章を読み慣れていない子は、問題を解く以前に文字量の多さに圧倒されてしまいます。入塾テストに向けて、文章を読むことへの抵抗感を減らすことがなにより大事です。そのためには
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