理科の過去問演習の進め方|なるほどなっとく 中学受験理科
専門家・プロ
2020年8月03日
水溜 兼一(Playce)
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学習範囲が広く、難しいイメージがある理科の中学入試問題。難関校に多くの子どもを合格させてきたカリスマ講師・小川眞士さんが、子どもの理科力を育むためのヒントを伝えます。
6年生は、これから家庭で本格的に過去問演習に取り組みます。理科には理科ならではの演習の進め方があるという小川先生。今回は学校別の過去問演習について、押さえておくべきポイントを伺いました。
学校別の過去問演習は10月頃から、いろいろな学校の問題を解く
理科の過去問演習は、単元別と学校別の2種類があります。単元別の過去問演習とは、いろいろな学校の入試問題を、電気、水溶液、気象、植物など単元別に編集したテキストや問題集を解きます。大手塾などは授業の一環として、すでにそれぞれの単元の授業で過去問演習を行っています。これに対して学校別の過去問演習は、入試本番を意識して、受験予定校の入試問題を解きます。学校別の過去問は各家庭で購入して解くケースが多く、早い子は夏頃から始めます。
学校別の過去問演習をいつ頃から始めればよいのか、質問を受けることがありますが、
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