連載 桜井信一の中学受験相談室

夏休み中になんとか偏差値50まで到達したいのですが、何に取り組むべきでしょうか?|下剋上受験 桜井信一の中学受験相談室

専門家・プロ
2020年7月31日 桜井信一

『下剋上受験』でおなじみ、桜井信一さんが中学受験を考える親御さんのさまざまな悩みに答えます。今回は小6のお子さまをもつ親御さんからの相談です。

今回の相談

桜井さん、こんにちは。小6の子供の事で相談させてください。

今の偏差値は40で、何か手を打たないとこのままでは厳しいと感じています。

なんとか偏差値50まで到達したいのですが、夏休みに何に取り組むべきでしょうか。アドバイスをお願いいたします。

相談者:RN
お子さまの学年:小6


桜井さんの回答

RNさま、はじめまして。

多くの人が同じことを考えていると思います。それを悩みに思う人もいれば、「仕方ないかあ」で済ませている人、なるべく考えないようにしている人、さまざまではないでしょうか。

偏差値50というのはちょうど平均点あたりです。どれとどれを〇にすれば平均点になるか調べてみればわかるのですが、基本的なことだけでじゅうぶん届きます。そこで、大問の1番から8番まであるとすれば、1番から4番までで何点あるか計算して、そこまでしか解かない作戦です。つまり、半分の量を2倍の時間で解くことになります。この方法であっさり平均点に届くのです。でも最終的には55も目指したいし、と欲が出てくるのでこういう方法は取らない人が多いわけですね。まずは平均点で「自分もまあまあやるじゃん」と思うことから始めないといけないと思うのです。


続きは有料会員の方がご覧いただけます

※記事の内容は執筆時点のものです

桜井信一
この記事の著者
桜井信一 専門家・プロ

オンライン塾「下剋上受験塾」主宰。中卒の両親のもとで育ち、自らも中卒になる。 娘の下剋上のために一念発起して小5の勉強からやり直す。塾には行かず、父娘の二人三脚で偏差値を41から70に上げ、100%不可能とされた最難関中学「桜蔭学園」を目指した。その壮絶な受験記録を綴った『下剋上受験』はベストセラーに。 2017年1月には待望のドラマ化。学習講座「桜井算数教室」「国語読解記述講座」にはのべ2000人の親子が参加し人気を博した。2020年、オンラインの「下剋上受験塾」を立ち上げた。

[関連]

父娘の記念受験(公式ブログ)
下剋上受験塾