中学受験ノウハウ 連載 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」

緊張感が見えない子にできること ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」

専門家・プロ
2020年9月01日 やまかわ

例年、夏は半年後の受験本番に向けて勢いがつく時期です。しかし、今年はコロナ禍によって教室の授業ができない時期があったこと、夏期講習と小学校の両立から生じた疲労感などで、子どもたちは勉強に集中しきれていないように感じます。

「学習計画の管理」がポイント

9月以降、子どもが緊張感を持って受験勉強に取り組むためには、今年は特に親御さんの「学習計画の管理」が大切です。子供がダレないように注意深く見守る“目”が、例年以上に必要になります。

そもそも学習計画の管理とは、「いつまでに何をやらなくてはいけないのか」「宿題はちゃんと終わっているのか」を定期的にチェックする作業のこと。毎日確認する必要はなく、週2~3回で大丈夫です。むしろ大切なのは、何曜日の何時頃にチェックするか親子で話し合い、「なぜチェックが必要なのか」を子どもに伝えることです。

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亀山卓郎
亀山卓郎 専門家・プロ

かめやま たくろう|明治学院高等学校、成城大学卒業。大手塾・個人塾などで教務経験を積んだ後、2007年に転居のため千葉県及び江戸川区の塾を閉鎖し、台東区上野桜木で「進学個別桜学舎」をスタート。首都圏模試の偏差値で60を切る学校への指導を専門に「親子で疲弊しないノビノビ受験」を提唱している。第一薬科大学付属高校上野桜木学習センター長。YouTube「下町塾長会議」構成員。著書「ゆる中学受験ハッピーな合格を親子で目指す」(現代書林)、「めんどうな中学生(わが子)を上手に育てる教科書」(ブックトリップ)、構成・問題監修「LIZ LISA Study Series中1/中2」、監修「おっぱっぴー小学校算数ドリル」(KADOKAWA)

この記事の著者

編集・ライター。学生時代から都内で6年間塾講師を務める。塾講師時代は、おもに作文・国語・英語の科目を担当。小学生から中学生までの指導にあたる。現在は編集・ライターとして教育関連をはじめ、街歩き・グルメ記事の執筆取材をおこなう。