子どもの字が汚い……。その改善方法は?|「国語力」が、中学受験を左右する!
専門家・プロ
2020年10月26日
水溜 兼一(Playce)
0
本連載では、国語の講師として、中学受験を目指す子どもたちを長年指導している南雲ゆりか先生が、国語力アップにつながるさまざまな方法を紹介します。
受験生保護者のなかには、子どもの字が汚くて悩んでいる方がいます。字が汚いと入試でどんなデメリットがあるのか? 改善するための方法とは? 南雲先生にお聞きしました。
乱雑、薄い、小さい。採点者泣かせの字とは
「子どもの字が汚いのですが、どうしたらいいですか?」。時々、このような質問を保護者の方から受けます。なかには、「字が汚いと、答えが合っていても×にされてしまうのではないか」と、ひどく心配される方もいます。生徒の答案を採点していると、「シ」と「ツ」、「ウ」と「ク」、「ア」と「カ」などが判読できない字、ふにゃふにゃとつながった字、筆先が暴れたような乱雑で読みにくい字を見かけます。
とはいえ、
0
とじる
お気に入り機能は
会員の方のみご利用できます
会員登録のうえログインすると
お気に入り保存できるようになります。
お気に入りのコンテンツは、
マイページから確認できます