連載 中学受験との向き合い方

弱音の受け止め方、吐き出し方 ―― 中学受験との向き合い方

専門家・プロ
2021年2月08日 やまかわ

首都圏の一部では、4人に1人の小学生が挑戦するともいわれる中学受験。子供の受験に親はどう向き合えばよいのでしょうか。この連載では、『中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由』の著者である、田中純先生に中学受験との向き合い方をテーマにさまざまな話を伺います。

イライラやモヤモヤは日々の生活の中で少しずつ溜まっていきます。それを解消するためには、身近な存在に話を聞いてもらうことが大切です。中学受験のケースでいえば、親や友人、先生に話を聞いてもらうことで、気持ちを一新して勉強に励んでいる受験生も多いのではないでしょうか。

今回のテーマは『弱音とどう向き合うのか』。親はどのようにして子供の弱音を受け止めるべきなのか、そして親自身はどこで弱音を吐くべきなのか――これらについて解説します。

子供の弱音の受け止め方

弱音によって受け止め方・向き合い方もさまざまです。弱音というのは大別すると「吐けば吐くほど気持ちが沈む弱音」と「吐き出しきることで気持ちを切り替えられる弱音」の2種類あります。順に対応を見ていきましょう。


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田中純
田中純 専門家・プロ

開成中学校・高等学校、国際基督教大学(ICU)教養学部教育学科卒業。神経研究所付属晴和病院、中高教諭、学校カウンセラーを経て公文国際学園開講準備に参加。現在は赤坂溜池クリニックやNISE日能研健康創生研究所などでカウンセリングやコンサルテーションを行っている。「一家にひとり、一課にひとりのコミュニティ・カウンセラー」を育てることを目標としている。著書「ストレスに負けない家族をつくる」「中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由」(みくに出版)

この記事の著者

編集・ライター。学生時代から都内で6年間塾講師を務める。塾講師時代は、おもに作文・国語・英語の科目を担当。小学生から中学生までの指導にあたる。現在は編集・ライターとして教育関連をはじめ、街歩き・グルメ記事の執筆取材をおこなう。